日本興亜損害保険では、12月から自動車保険の商品改定を行い、従来よりも分かりやすいものにするそうです。

確かに複雑ですよね、自動車保険って…。補償内容の範囲がどこまでなのか不明瞭とか、特約があり過ぎて何がどう違うのかよく分からないとか…。そういうこともあって、日本興亜損害保険では、次の点で改定を行うようです。

・補償内容を分かりやすく見直す
人身傷害保険の入通院一時金や、搭乗者傷害保険の医療保険金を大幅に簡素化。「一時金払」の新設。

・特約を統廃合してシンプルに
類似する特約の統合、細かい特約の廃止、見落としが起こりうる特約は基本補償の範囲に含めるなど。

・約款を読みやすく
二重否定や分かりにくい表現を改める。→どっちを意味するのか曖昧な文章もありますからね~。

・お客様向け帳票を改善する
自動車保険申込書と契約確認シートの一体化、文字を大きくする、イラストを多用するなど。

ちなみに日本興亜損害保険は、2012年度にCO2排出量を「ゼロ」にする「カーボンニュートラル宣言」を発表するなど、環境への取り組みを熱心に行っています。そういったこともあって、保険商品にカーボンオフセットを導入すると発表しています。保険加入時に保険証券および約款の発行をしない「Web確認」を選択すると、日本興亜損害保険で一定額を提供して、専門業者から排出権を調達するという仕組みを構築するそうです。

保険にもエコですか…。従来では考えられない組み合わせですね。