国際自動車連盟(FIA)では、2010年からF1で統一仕様のエンジンを導入する方針だという。このエンジン統一問題、各方面で物議を醸している。

そこで今回は、中古車ではなくF1の話をさせていただこう。国際自動車連盟(FIA)では、F1存続に向けたコストの大幅削減のため、エンジンの設計・企画を統一化することを検討しているという。

現在は、2008年から5年間はエンジンの開発を凍結する規定が導入されている。だがこの規定であれば、5年経てば見直しすることができる。エンジン統一となると、開発競争がなくなってしまうわけである。

これについては賛否両論ある。近年のF1は開発競争が激しい。結局のところ、多額の資金を投資できる企業だけが参戦しているのが現状だ。SUPER AGURI F1 TEAMの撤退は記憶に新しい。そのような投資競争をなくそうとするわけだ。エンジンが同じであれば、純粋にドライバーのテクニックが結果に反映されるため、歓迎すべきという声もある。

しかし自動車メーカー側では、エンジン統一を導入すればF1の世界から撤退すると表明している。F1は技術開発・技術競争の場であり、独自のエンジンでレースに勝てば宣伝効果も上がる。エンジン統一によって、F1への参戦意義を失うというのが理由だ。

中古車関連の話題とは離れた内容だが、F1のエンジン統一問題、あなたはどのように考えるだろうか。  :???: