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「走行距離」に潜むワナとは?中古車購入に役立つ情報や、中古車の意外な落とし穴を中古車購入labで学ぼう。

「走行距離」に潜むワナ

中古車の場合、走行距離が少ないほど価値の高い車輌とされています。そのため、メーターを撒き戻したり、メーター自体を交換したりするという巧妙なワナが仕掛けられていることがあるようです。ここではワナへの対策を解説していきます。

走行距離の改ざん、どう見破る?

内装チェックの項目で、メーターの走行距離がプライスボードと同じか、交換・撒き戻しの可能性がないかということを述べました。これは、走行距離をごまかしているのではないかということを意味します。走行距離が少ないほど、価値の高い(品質のいい)車輌となります。高値で売るために、このような改ざんを行うようです。

メーターにはアナログとデジタルがありますが、どちらも改ざんが可能なので、この区別に意味はありません。

交換の場合は本当にメーターが壊れたために交換したというケースもあるので、一概に悪いとはいえませんが、走行距離が分からなくなっている点は変わらないので、避けるのが無難です。

走行距離の改ざんを見破ることは難しいのですが、以下のような対策があります。

  • メーターを外した形跡があるかどうか確認する
  • メーターに表示されている走行距離に比べて、外装や内装が古いかどうか確認する
  • 前オーナーを調べ、確認を取る
  • 車検証を見る(※)
  • 点検整備記録簿(整備記録簿)を見る(以下@参照)
  • 走行メーター管理システムを利用する(以下A参照)

※現在の車検証には走行距離(車検時のもの)が記されております。

点検整備記録簿とは

点検整備記録簿とは、12ヶ月・24ヶ月といった定期点検、もしくは車検の際の整備状況が記録されるものです。これには点検時の走行距離が記されています。点検毎の記録簿がある場合、走行距離をある程度割り出すことが可能です。そもそもこれがない場合、改ざんの可能性が濃厚です。

走行メーター管理システムとは?

オークション経由で販売される中古車に用いられる、日本オートオークション協議会が開発した走行距離を管理するシステムです。(社)自動車公正取引協議会のサイトに詳しく載っています。全ての車輌には番号が振られており、それを基に走行距離が記録されています。現在では一般の人でもこのシステムで走行距離のチェックが可能であり、その際には車輌を各地にある「財団法人日本自動車査定協会」「社団法人日本中古自動車販売協会連合会」の支所に持ち込まなければなりません。ただし、オークションに出品されていない車輌の場合、データがないため走行距離が分かりません。

中古車選びの知恵袋

ちょっとマニアックな内容ですが、中古車購入に役立つ情報や、意外な落とし穴をご紹介します。

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